抜け毛の違い

自然な抜け毛

「1日に100本」・・・。これ、何の数字だと思いますか・・・?
実はこれ、1日に抜ける髪の毛の本数なのです。「えっ!?」とビックリされた方も多いかも知れませんが、髪の毛の抜けやすい秋口などは、何と200本近くが抜けるのだとか!
しかし、男女や年齢に関わらず、これが普通のことですので心配しなくても大丈夫。

 

髪の毛は、「成長期(2〜5年)」、「退行期(2〜3週間)」、「休止期(2〜3ヶ月)」というサイクルを繰り返します。
髪の毛が抜ける時期はこのサイクルの中では「休止期」に当たり、髪の成長は完全に止まっているものの、頭皮の中では新しい髪の毛が生まれてくる準備をしているのです。この時期の抜け毛は役目を終えた髪の毛たちなのです。

 

しかし、抜け毛が必ずしも心配無用な“正常”なものであるとは限らないのも事実。
では、“正常な抜け毛”か“危険な抜け毛”かを見分けるにはどうしたら良いのでしょうか・・・。

 

見分けるポイントは抜け毛の先にある毛球の状態です。毛球が綿棒のような形をしていたなら心配はいりません。

 

しかし、毛球の先にしっぽ状の短い毛が付いている、分泌液のような液体がベッタリと付着している、毛球の形がイビツ、毛球自体がほとんど無い・・・、といったような状態であった場合は、かなり危険信号です。
そのような抜け毛であった場合は、毛髪サイクルに伴う自然な抜け毛ではなく、やがては薄毛に発展していく抜け毛や、様々な皮膚疾患としての「脱毛症」である可能性が高いです。早めに皮膚科を受診してみてください。

 

危険な抜け毛

 

次に“危険な抜け毛”の予防方法についてまとめてみます。抜け毛を未然に防げるように、ぜひ参考にしてくださいね。

 

その1<頭皮編>

 

@正しいシャンプー
まず第一に、頭皮を清潔に保つためにも、1日に1回は必ずシャンプーすること。
シャンプー前にはブラッシングをして、髪の絡まりやほつれを解いておきましょう。また、シャワーのお湯のみで軽く素洗いしておきます。表面の汚れはこれだけでほとんど落ちます。
シャンプー剤は、手の平で良く泡立ててから髪に乗せ、指の腹で頭皮をマッサージする要領で優しく丁寧に洗います。ゴシゴシと爪を立てて洗うのは頭皮を傷める原因になりますので避けてください。
すすぎはシャンプー以上に丁寧に行ってください。。シャンプー剤が頭皮に残ることがないように、時間を掛けてシッカリと洗い流しましょう。

 

A頭皮への刺激を避ける
カラーリングやパーマなどは髪に大きなダメージを与えてしまいます。
しかし現在では、カラー剤やパーマ剤も新しいものがどんどん開発され、髪や頭皮を傷めない工夫がされているようです。
カラーリングやパーマを行う時は、美容師さんと相談し、可能な限り髪に負担が掛からない方法で施術してもらいましょう。

 

 

その2<生活習慣編>

 

@栄養バランスの良い食生活
栄養の偏りは抜け毛の原因。健やかな髪を作るにはバランス良く栄養摂取することが大切です。
髪の毛はケラチンというタンパク質によって構成されていますので、良質なタンパク質の摂取は勿論ですが、髪の毛の健康維持の為にはビタミンやミネラルも欠かせませんので、必要な栄養素をまんべんなく摂取するように心掛けてください。
必要な栄養素を食事のみで摂取するのはなかなか難しいですので、手軽で便利なサプリメントも大いに活用してください。

 

A飲酒と喫煙
お酒は昔から「百薬の長」とも言われるように、適度な飲酒は、気分をリラックスさせたりストレスを和らげてくれる効力があります。
しかし、過度な飲酒は暴飲暴食にも繋がって食生活の乱れを招き、栄養の吸収力も妨げてしまいます。

 

また、喫煙にも要注意。
喫煙は血管を詰まらせ、血液の循環、つまり血行を悪くしてしまいます。頭皮の血行状態が悪ければせっかく摂った栄養素も毛髪まで届けることは出来ません。また、喫煙は美容には欠かせないビタミンCも壊します。
お酒と違い、タバコは「百害あって一利なし」。身体にもお肌にも、そして髪にも大敵です。
健康の為には是非とも禁煙をお勧めします。

 

B睡眠
睡眠中に多く分泌する成長ホルモン。新陳代謝を促進し、毛髪の成長に大きく関わるホルモンです。
このホルモンを享受するには何と言っても寝ること!
とは言っても、ただ寝れば良いってものでもありません。質の良い深い眠り、つまり熟睡がとても大事なのです。
眠る時間も重要です。成長ホルモンの分泌量は、深夜10時〜2時までの間が最も盛んになりますので、この時間帯にはグッスリ眠りに就いていることが大事です。

 

寝つきを良くするためにも、寝る前は部屋の照明を落としましょう。 
心地よい眠りに入るために、アロマオイルを焚くなどして「香り」によるリラックス効果を利用するのもお勧めです。
また、寝る前のハーブティーなどもリラックス効果を高めます。

 

Cストレス
ストレスは心身へ様々な悪影響を与えます。
ストレスによる自律神経やホルモンのバランスの乱れは血行不良を引き起こし、栄養が隅々まで行き渡らなくなります。
ストレス性の円形脱毛症などもあるように、抜け毛の発生の元ともなりますので、ストレスを溜め込まないように注意してください。旅行でも買い物でも何でもいいので、1つや2つは何らかの対処法を見つけておきましょう。

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